減塩生活中に外食チェーンの牛丼は食べられるか?

減塩生活中に外食チェーンの牛丼は食べられるか? コラム

減塩生活で外食すると気になるのが塩分量。メジャーな外食チェーン店ではどのくらい塩分が使われているのでしょうか?

今回は牛丼に絞って使用している塩分量を調査しました。はたして牛丼は食べることができるのでしょうか?

各牛丼チェーン店の塩分一覧表

カロリー食塩相当量
松屋ミニ盛513kcal0.9g
並盛695kcal1.4g
あたま大盛763kcal1.8g
大盛956kcal1.8g
特盛1353kcal2.8g
吉野家小盛488kcal2.1g
並盛635kcal2.7g
アタマの大盛724kcal3.0g
大盛846kcal3.4g
特盛1,013kcal4.3g
超特盛1,152kcal5.1g
すき屋ミニ盛513kcal1.8g
並盛695kcal2.5g
中盛695kcal3.0g
大盛695kcal3.3g
特盛695kcal4.4g
メガ695kcal5.9g
なか卯ミニ485kcal1.5g
713kcal2.1g
大盛955kcal2.9g
特盛1134kcal3.7g
※松屋は味噌汁の食塩相当量(1.7g)を引いた値

減塩するなら松屋の牛丼一択

減塩生活中に外食チェーンの牛丼は食べられるか?

調査した結果、松屋の牛丼が一番塩分が少ないことが分かりました。すき家、吉野家、なか卯も並盛ぐらいまでなら大丈夫そうです。日本人の食塩摂取目標量が男性が7.5g/日未満、女性が6.5g/日未満ですので牛丼だけで3gも塩分をとってしまうのは多いでしょう。

※日本人の食事摂取基準(2020年版)

終わりに

減塩生活中でも外食で牛丼が食べられることが分かりました。だからと言って大盛以上を注文するのは厳しそうです。味噌汁も飲み干してしまうと一気に塩分を摂取してしまうので控えたほうがいいでしょう。

宅配弁当リサーチナビでは実際に食べた塩分制限食をレビュー記事を書いています。塩分制限中の人、これから制限を始める人はぜひ参考にしてください。

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